高見ゆき日記
2007.02.06 Tue「ワンキャラオンリー」の意味。
先週の木曜日、抹茶さんが、クランを脱退されました。

抹茶さんは、かねてから、オーバーロードという職のキャラに対して、限界を訴えていらっしゃいました。
リアルの都合上、いつもクラハンに参加できる、という状況でもなく、さりとて、野良 PTには参加しにくい職であることなどがあり、これ以上の成長させることに限界を感じ、キャラ変更を訴えていらっしゃいました。

そして、キャラが変わっても、城ゲタが好きなので、これからも城ゲタにいたい。と。


抹茶さんからこの連絡をいただいて、この申し出をお受けすることにしました。

「許可する」とか「了承する」とかといった言葉は使いたくはないんですよね。決まり事があるので、それに対して判断が必要なことは確かですけども、許しを請うようなものではない、と思うからなんですよね。

だから、最近、入会いただいたときも、「おめでとー。」じゃなくて、「ありがとー。」って、言うようにしてるんですよね。
入会してくださって、ありがと。って。

「おめでとー」って、聞き方によっては、「何様なの?」って、感じですよね。
入会できてよかったね。って事ですから。^^;;;



で、タイトルにも書きましたけども、「ワンキャラオンリー」の意味を、改めて、考え、その考えを伝えよう、と思いました。

「ワンキャラオンリー」。これは、現状、リネのなかにおいては、非常に特異な決まり事なんだと思います。
個々人で、ワンキャラしかやっていない方は多いとは思いますけども、それをクランの決まりとして持っているクランは、非常に稀な存在なんだと思います。
ましてや、OBが始まってから、3年が経ってなお。そして、お城を取ることを目指しているクランとしては。


「ワンキャラオンリー」。この言葉は、非常に明確なので、クランのアイデンティティとして対外的に存在をアピールするには非常に有効な言葉です。
そして、私たちもよりどころとするにも、非常に大事な言葉なのだと思います。

ただ、その言葉の意味するところは、一言で表すことができるものではなく、いろんな想いが込められています。
これまでに、何度となく発信はしてきましたが、これまでもうまく表現できていたのか、うまく伝わったのか、よく分かりません。
そして、時間も流れ、多くの新しい方も入会され、リネを取り巻く環境も変わってきています。

その中で、私たちのアイデンティティは堅持しつつも、その変化に無理に逆らうことはせず、変わっていくべきところは変わっていくべきなんだとは考えています。


続く。



ちなみに、いつものように、今日も露店放置してました。
昨日同様、グルーディオでの買い取り露店でした。

※ここの日付は、寝るまでをその日、って事にしてます。つまりは、「12月31日27時」も「31日」です、って感じで。