2008.03.27 Thu | 【市場動向レポート】Part 2.デフレ状態 |
日中はいつものように露店放置をしていました。 そして、夜もイン出来ず..... 全然関係ないですが、今朝の新聞に、「松井結婚!」っていう見出しがでてました。 でも、それより衝撃だったのは、隣に載っていた「桑田引退」..... ケガから復帰して順調だっただけに、頑張って欲しかったですねぇ。 さてさて、昨日、【市場動向レポート】なんて言うタイトルでレポート風に日記を書いてみましたが、デフレ状態になっている理由として、あと2点、考える必要があるのかなぁ。と思っているんですよね。 1つ目は、アイテムのばらまき。 2つ目は、BOTの撲滅。 一つ目は、次から次にやってくるイベントでアイテムが大量供給され、また、公式サイトからもリアルマネーで買えるアイテムが大量供給されています。 それにより、ワールド内に存在するアイテムの量と比較して、相対的にワールド内に存在するアデナは減り、アイテムはあるけれど、それを買う人、買える人がいなくなっている。という現象が起こっているんじゃないか、と推測しています。 リアルの生活では、貯蓄を含め、ある程度現金を持っておくことは必要なのですが、リネの世界では、資産をアデナとして持っておくことの必要性が低いことも注目すべき点なのかもしれません。 ある程度アデナがたまれば、強くなるために、何かしらの装備や、アイテムを買います。その際に、また狩りをすれば、アデナがドロップするし、もっと現金が必要なときは、装備を売ればいいため、手持ちの現金ギリギリに近い感じで買い物をすることがほとんどでしょう。 リアルと違い、将来に向けて貯蓄を。という考えはほとんど働きません。 また、アイテムの価値そのものもリアルとは大きく異なります。 リアルでは、家、クルマ、パソコンなどあらゆるものが買った瞬間から価値が目減りしていきます。新品から中古に。ということもありますし、そもそも使うことによって壊れたり、性能が落ちていくために、徐々に価値が減っていきます。 ですが、リネ内では、装備はどんなに使っても性能は全く変わらず、その価値は普遍です。アイテムを買ってもほぼ同じ価格でまた売ることが出来るため、気軽に手持ちの現金ギリギリまで使って装備を買うことを後押ししていると言えるでしょう。 一般的にお金持ち。と呼ばれている方々も、現金を大量に持っているわけではなく、相場の値段が高い装備を持っている。というとがほとんどでしょう。 つまりは、ワールド内のアデナの流通量が増えていても、減っていても、それとはあまり関係なく、手持ちの現金とも関係なく、だんだんと装備が強くなり、アイテムもいっぱい持つようになるため、強くなっている、資産をいっぱい持っている。と思えるのです。 ただ、これまでと違い、ここ最近は、大量にアイテムの現物が供給され続けているため、アイテムの数に比べ、そのアイテムを流通させるのに足りるアデナの数が相対的に減ってきているのだと思います。 そのため、大量に供給され続けるアイテムを自分で使うのではなく、それを売買しようとしたとき、なかなか売れず、徐々に値下をして売ろう、とするでしょう。 そうすることにより、そのアイテムだけに限らず、相場全体的にアイテムの流通が滞り、そのために、早く売りたいと思う人に引きずられる形で、相場は安く、安く、という方向に流れていくでしょう。 それが現在起こっているデフレの姿ではないか。と推測をしています。 そして二つ目は、BOTの存在。 数ヶ月前より、バーツサーバでは大規模な BOT撲滅の運動が始まり、その運動が功を奏し、BOTの数が減ってきているのかもしれません。 BOTが減ることにより、ワールド内で生産されるアデナの総量が減少していて、流通するアデナの量が減少している。ということもあるのかもしれません。 ただ、この影響には疑問符が付きます。 大型アップデートの度に一時的に BOTが消え、それにより市場相場が一時的に高騰するということを繰り返してきた過去がありました。 BOTが減っているのであれば、アデナの供給量も減りますが、その他の供給も細るため、逆に相場が上昇すると水素空出来ます。 また、物価の下落は、BOT撲滅運動が始まる前から始まっていることも気になるところです。 もしかすると、大量に現金を保有していた倉庫アカウントが BANされ、ワールド内の現金総量に影響を与えた.....と考えられなくはないですが。 | |