2008.04.24 Thu | 日々これ露天商・その2 |
今日もいつものように一日中露店をしてました。 毎日同じような場所で同じようなアイテムを延々と露店をし続けているわけですけども、これも一つの戦略なんですよね。 月曜日の日記に、「売り物が消耗品なので値段以外で差別化ができない」って書きましたけども、値段以外で差別化をはかることが出来るとしたら、コンビニと似たような戦略が有効なんじゃないかな、と。 「コンビニに行けば何とかなるかも。」 という戦略ですね。 コンビニの戦略は、1年間に数個しか売れないロウソクだったり、ロープだったり、というものも売っていたりするワケなんですけども、それは、「売ってないかもしれないけど、とりあえず、コンビニに行けば何とかなるかもしれない。」そう思わせる戦略なんですよね。 そして、一度でも「ないと思ってたけど、コンビニにこんなものもまで売ってるんだ。だいたい何でも売っているんだね。」っていう経験をさせれば成功なんですよね。 次からは、「アレってどこで買うんだろう?」って思ったときに、最初にコンビニが思い浮かぶようになりますからね。 そして、とにかく、お店に来てもらう。という戦略なんですよね。 ちょっと違いますけども、私が「同じキャラで同じ場所で同じものを同じスタンスの価格で提供を続ける。」って言うことをやっているのも一つの戦略なんですよね。 「GKの辺りに行けば祝福復活スクは売ってるかも。」って。 そして、いつも同じキャラで売っているから、覚えてもらえたりするんですよね。 それに、常に相場を確認して、だいたいギランの最安値圏で売っているので、よく買っていってくださる方はそれを分かってくださっているので、多少値段のぶれがあったとしても、買っていってくださるようになるんですよね。 「いつも安いから、わざわざ調べなくてもだいたい安いはず。」って。 そこは信頼関係なので、そこだけは有利な点ですね。 | |