2008.05.02 Fri | 韓国でのアップデート情報・今後の経済予測・その2 |
朝 いつもより少し早く起きたので、少しネズミ狩りをしてみました。 前のぶたさんイベントと全く変わりませんね。 でも、朝早かったからなのか、あんまり魅力的なアイテムが出ないからなのか、BOT対策が機能しているのかは分かりませんけども、ライバルが全然いなくて狩り放題でしたね。 スーパージャイアントマウスも人見知りマウスも狩ることが出来ましたからねぇ。 人見知りマウスは、しばらく放置されるくらい周りに人がいませんでしたねぇ。 さてさて、昨日、次のアップデートに向けて少し書いてみましたが、こんなこともあるんじゃないかなぁ。ということを今日も書いてみようかと思います。 ●レベル差は縮まるでしょうけども、戦力差は縮まらない。 新しいアップデートによって、レベルアップのスピードは格段に速くなるでしょうけども、資金の伸びは大きくならないでしょう。 そのため、Sグレの強力な装備を持っている方々は、今後も強い力を維持し続けるでしょう。 むしろ、不正利用者対策が進めば、BOT利用、RMT利用が出来なくなるため、簡単に追いつく方法もなくなるでしょうから、廃人は強く。という状況は変わらないでしょう。 ただ、私のような三次職なったばっかり。Aグレ装備。という方はいっぱい増えるでしょうから、攻城戦は数で勝負することは出来るようになるかもしれないですね。 ●一時的な高騰はあるもののデフレ状態は続く BOT対策が機能し始めれば、アデナを始め、素材、コアなど、あらゆるものの生産が滞るでしょう。 そのため、一時的に相場が高騰すると思われます。 まず値上がりするのが基本素材でしょう。 現在、すでに、次のアップデートで装備の製作需要が伸びることを見越して、基本素材を買い込んでいる方が増えています。 そこに来て、BOT対策が発表されましたので、素材の買い取り合戦は加速するでしょう。 それにより、基本素材の値段が急激に上がるでしょう。 さらに、次のアップデートを見越して装備の生産が減るため、クリスタルの生産も減ると思われます。 そのため、クリスタルから作られる SS・Spsの価格も徐々に上がってくるでしょう。 また、その他のアイテムも一時的な値上がりがあるでしょう。 ただ、BOT減少により、ワールド内に流通するアデナの量も減少するため、値段が上がると買う人(買える人)が減ると思われ、また、数ヶ月後にやってくるアップデートで、装備の価格が下方修正されることが分かっていますので、一方的に相場が上昇していく、ということにはならないでしょう。 一部には、高騰したあと当面値下がりしなさそうなアイテムもありますので、それこそねらい目のアイテムですね。 ●デフレ誘導は、NCJの施策 前に、NCJは、デフレに誘導するように動いている。という日記を書いたことがありますが、ワールド内のインフレを抑えることは、オンラインゲームの運営業者としては取り組むべき最大の課題の一つでしょう。 その理由として、インフレが進むと新規ユーザと既存ユーザとの格差が大きくなるから。ということがあるのではないかと思います。 それはすごく理論として分かりやすいのですが、ふと、違うことを思うことがありました。 それは、アデナのカンスト防止のため。ではないでしょうか?と。 (カンスト=カウンターストップ。最大値まで到達してしまうこと。) 今でもアデナをカンストしている方はいらっしゃると思いますが、インフレが進むとアデナをカンストしている方がさらに増えていくでしょう。 そうすると、それを何とかしなくちゃ。何とかして欲しい。ということにもなりかねませんが、直接的に何とかするにはプログラムのメンテナンスをする必要がでてきます。 アイテムの持てる最大値を変更するとなると、かなりのプログラムの修正作業が発生すると思われます。 そうすると、不要な開発コストが発生するため、それを避けるために、強力にインフレ対策を行い、アデナの流通総量を下げる施策を実施する。という方法を取ったのではないでしょうか? インフレ対策は、システム上必要で、しかも、新規ユーザ対策にもなる。という一石二鳥の対策だったのでは?って。 これって、穿った見方すぎ?? ●祝福復活。祝福帰還は売れなくなる!? 私が主力商品として取り扱いをしています、祝福帰還スク、祝福復活スクですが、売れなくなると予想しています。 理由は、経験値が 3倍も入るようになるなら、スクを買うよりリザで起こしてもらって、あるいは最寄って狩りを続ける方がいいかも。そういう方が増えるでしょう。 もう一つの理由として、デフレが進むとなると、スクの価値も相対的に高くなるため、スクを買うより最寄って狩りをした方がいい。という考えの方も増えるでしょう。 また、BOT対策が進むと、BOT利用して害をしていた人たちが減るため、害クランとの血盟戦も減るでしょう。 それにより、祝福帰還スクの需要も減ると思われます。 | |