高見ゆき日記
2008.06.12 Thu瞬殺があたりまえの世界
日中はいつものように露店放置をしてました。

毎日ずっと露店をしていて見た目には全く動いていないように見えますけども、いつまで売ろうか、とか、いくつ露店に並べようか、とか、ちょっと値段を買えてみようかな、とか、水面下(?)での戦いはあるわけなんですよね。
それも結構楽しいんですよね。



で、今日の話は、「瞬殺」について。

今でも Wizの攻撃力は暴力的ですけども、次のアップデートで近接職の攻撃力もアップされます。
属性防御力は増えるようですけども、より攻撃力偏重になるでしょう。

防御力に比べ、攻撃力に偏った調整が行われつづけているわけですけども、これによって瞬殺が当たり前のような状況になってきています。
(これを防ぐためには、もう無敵しかないわけで、いかにして無敵の恩恵を受けるか。というところに行き着くのかもしれないですけどね。)


この瞬殺が当たり前な状況ですけども、この状況は想定されているような感じがしますね。
もとより、1vs1はあまり考慮せず、攻城戦を中心とした大規模な戦いのみを想定しているような気がします。

攻城戦という 2時間の大規模な戦いの中で、大きく戦局を動かすような仕組みを作り上げる必要があるわけですけども、そのためには「瞬殺」出来るような火力が必要になってくるのでしょう。

逆に言うと、攻城戦の中での個々の戦いで見ると、瞬殺であっという間に終わってしまうものですけども、100人、200人の攻城戦が当たり前のような状況で、個々の戦いに時間がかかるような仕様では、ダイナミックな戦局の変化が起こりにくい。ということがあるのでしょう。


1人倒すのに、1分必要だったりすると、200人 vs 200人の攻城戦だと 2時間戦っても最初の交戦すら終わってない。みたいなことにもなりかねませんからね。
1分間で 10人、20人という単位で倒していけるような火力がないと、戦局が二転三転するなんて言うことは起こりませんからね。


そんなことを考えると、火力偏重の瞬殺が出来るような調整が続く理由が分かりますねぇ。

※ここの日付は、寝るまでをその日、って事にしてます。つまりは、「12月31日27時」も「31日」です、って感じで。