高見ゆき日記
2008.08.22 Fri大きく変わった一週間
今日もいつものように露店放置をしてました。


今週は、大きく環境が変わった一週間でしたね。

月曜日に今後の体制をどうするか決めたわけですけども、また脱退者が出てしまいましたね。
脱退された方にも、残ってくださった方にもただただ申し訳ない気持ちでいっぱいですねぇ。。。。。

果たして、私が守ってきたこのクラン、本当に良かったんだろうか。
本当に私が盟主のままでいいんだろうか。
考えさせられますね。


でも、これまでも何度となく繰り返してきたことですけども、私が盟主である以上、今後も繰り返す問題なんでしょうね。

1週間に 10時間にも満たないくらいしかインできない私と、毎日数時間インしている方と、なかなか同じ感覚を共有することは難しいんでしょうね。

私の場合は、日曜日の次は、翌週の土曜日なんですよね。
なので、例えばメールにしても、日曜日にもらっても返事は土曜日くらいにしか出せないんですよね。
それは私にとっては「次の日」なんですけども、毎日インされている方にとっては「一週間後」なんですよね。

なかなかこの感覚のズレは埋め難いでしょうね......


リネは、攻城戦を始め、大規模な PvPがウリのゲームなので、レベルアップして強くなってきたら、必然的に視線が PvPに向かっていくことはよく分かるんですよね。
私もそうですから。

ただ、これも上のことと同じことで、レベルを 1コ上げるのに 3ヶ月、4ヶ月かかる私と、1ヶ月でいくつも上がる方とでは、なかなか意識あわせをするのは難しいんでしょうね。

例えば、私は 3ヶ月経ってもレベルが上がってないから、3ヶ月経って同じように弱くても全然気になりませんけど、その間レベルが 3つも上がってる方なら、何でもっと強くなれないの?って思うかもしれないですよね。
レベルの上がるスピードとか、装備を揃えるスピードとか、操作スキル・知識に対する意識とか。


この差のことを理解は出来てもなかなか納得できるものじゃないでしょうからね。
何でもっと早く進まないの??ってね。



今回の事態を避けるために、いろいろ案はあったんですけどね。

ただ、「攻城戦に向かう」と言う選択肢を取ることは、私の中では「今と何も変わらない」選択肢だったんですよね。

一度は攻城戦に積極的に向かっていくように梶を切ってみたものの、他のどの選択肢であっても攻城戦を積極的に続けていくことに楽しいイメージを描くことが出来なかったんですよね。
みなさんがよかれと思って動いてくださって、私のために、って想ってくださってて、それはすごく嬉しいことではあったんですけども、インも出来ずに何も出来ない私には、すごく重すぎたんですよね。それが辛かったんですよね。



だから再編するという話になったとき、休止かな。そう思ったんですよね。
それに、再編するにしても、私が残っている状態では、城ゲタが存続している以上は、再編は絶対に進まない。

でも、城ゲタを解散して、私が引退して再編となった場合、霧散するような予感がしてた。




残った選択肢は、攻城戦への積極的な参戦を一時的に止めること。
その状態で改めて、どうするかを考えること。

そして、いったん止まるだけなら、今、再編する理由が見あたらなかったんですよね...

これまで何度かあったドタバタとは違って、今回の決断は、私のワガママの様な気もしてた....




今回改めて考えさせられたのは、本格的にお城を目指すには、リネ中心の生活にならざるをえないんだなぁ。っていうことですね。
クラン内でのとりまとめもそうですし、同盟、連盟でのとりまとめとか、共闘勢力への配慮とか、敵対勢力との調整とか...
攻城戦への戦略、戦術、GvGの戦い方、1vs1での戦い方とか、やらないといけないことがいっぱいあって、インしていなくてもやれること、やらなくちゃいけないことっていっぱいあるんですよね。


でも、私にはそこまですることには無理があるんですよね。
何人かで手分けして出来ることもありますけども、でも、全体的な状態を把握して、統制をするのは盟主の仕事であって、これだけは誰かが代行することは出来ないんですよねぇ。

誰かが代行してやっていけるなら、その人は代行ではなくなるものでしょうからね。
それほどまでに、クランの活動と密接なものですからね。

※ここの日付は、寝るまでをその日、って事にしてます。つまりは、「12月31日27時」も「31日」です、って感じで。