高見ゆき日記
2008.09.30 Tueバーツサーバの人数
今日はメンテでしたけども、メンテ明けを待って露店放置。



これまであまり具体的な数字を公表されてこなかった各サーバの人口ですけども、「NCJが行く!・広島」で発表されたサーバ移転サービスの説明の際に、一つの資料として公表されたようなんですよね。

具体的な人数は書いてなかったようですけども、棒グラフで表示してあり、各サーバ毎の人数を比べるには問題ない資料でしたね。

で、バーツの人口は他のサーバに比べても突出して多いんですよね。

具体的には、ジグ~トビの他の初期サーバはほぼ同じくらいの人数なんですけども、バーツはそれと比較しても突出していて、1.5倍くらいの人数がいるんですよね。


たぶん、バーツのサーバは、その人数にあわせて増強してあるでしょうから、ハードウェアの視点から見ると運営するのには問題ないんでしょうけども、果たして、ゲームの仕組みとして、それだけの人数がいても問題ないように出来ているのかどうか、って言うことが気になりますね。


例えば、攻城戦。
バーツの攻城戦に参加している人数は、約 1200名。(某攻城戦勢力調査サイトより)

最大グループ 2つが、それぞれ約 300名なので、その両者がまみえるときは、600名規模の攻城戦が行われるワケなんですよね。
場合によっては、さらに支援勢力が集うので、800名くらいが集まっていそうなときもありますね。

果たして、そんな人数が戦うことを想定したルールになっているんでしょうか?って。

果たして、そんな人数が戦うことを想定したクライアントのプログラムを開発しているのでしょうか?って。

果たして、そんな人数が戦うことを想定したクライアントのハードウェアを推奨環境としているのでしょうか?って。


で、これは、バーツだから、この人数なわけですけども、他のサーバならば、攻城戦に参加している人数は、800名程度。
最大規模の攻城戦でも 500名程度。普通の戦場だと 50名ずつくらいの戦い。って言うことになるんだと思うんですよね。

果たして、バーツサーバの状況は、NC、NCJが意図した規模なのでしょうか??と。

バーツの場合、普通の戦場でも 100人 vs 100人っていうのは珍しくない規模なわけですけども、他のサーバだったら、50人 vs 50人くらいの規模が普通なのだとすると、攻城戦の戦い方も変わってくるでしょうし、1人にかかる期待の度合いも変わってくるでしょうからねぇ。


他にも、要塞の数とか、競売型のアジトの数とかも、人数が多い少ないで、ゲットしやすさも違ってきますし、英雄になりやすさも違ってくるでしょうからね。

他には、バーツサーバの場合は、ボスの独占が問題になっていますけども、バーツは母数が多いために、独占するだけの人数を集めやすかった、と言う考え方も出来るワケなんですよね。
グループ内でボスを狩ってしまうだけの人数のグループを作りやすかった、っていうこともあるんじゃないか、って。

もし、人数が多いサーバなら、その人数にあわせて、ボスの強さとか、POPするタイミングを調整するっていうことも必要だったのかも?なんてことも思ったりするワケなんですよね。


狩り場の混み具合も 1.5倍違うわけですし、ギランの混み具合も 1.5倍違うわけですよねぇ。

アイテムやアデナのドロップ量、イベントアイテムの提供数量が人数比率ではなくて、どのサーバも一律で決まっていたとすると、ひとりあたりの得られるものも大きく違ってくるわけですからねぇ。

韓国の標準的なサーバと比較して、日本のサーバの人数って多いんでしょうか?少ないんでしょうか?

どれくらいの人数を想定して、ルールを決めて、仕様変更を考えているのか、気になるところですよね。

果たして、バーツサーバは恵まれているのか、それとも、住みにくいサーバなのか......って。



まぁ、露天商的な視点から考えると、人数が多い方が収益のチャンスは多いわけなので、歓迎すべきことなんですけどね。

※ここの日付は、寝るまでをその日、って事にしてます。つまりは、「12月31日27時」も「31日」です、って感じで。