2008.10.27 Mon | プロフにとって最適な Aグレ武器は? その3-4(6じゃないの(笑)??) |
今日もずっと露店放置をしてました。 え??「プロフにとって最適な Aグレ武器は?」はまだまだ続くの? えぇ。まだまだ続きます(笑)。 ところで、数字って正しいと思っています? 数字は、漠然とした感覚値でしかなかったものを、具体的な値として、比較できるものとして見せてくれます。 なので、物事を数値化することは重要なものとして認識されて、日常の中で、特にビジネスの中ではあらゆるものが数値化することを求められ、いろいろなものが数値で比較されたりしています。 その点で数字は優れているところなんですけども、 でも、数字って正しいですか? 今回の検証の数字、正しいですか? 検証を実施したあんたが言うなっ!! ってツッコミが来そうですけども、 今回の検証は、私の視点での検証なので、 その結果も私の視点での数字になっていますよ。 なので、鵜呑みにするのは良くないですよ。 って言うことですね。 もちろん、数字は間違っていませんよ。 こんなお話ですね。 今回の検証を始める最初にプロフの武器の条件として、「火力が強い武器」という条件で絞り込んでいましたよね。さらに途中で、両手剣、両手鈍器を選択肢から外していましたよね。 片手剣にももっと強い武器があるのかもしれません。 他にも、途中で染料や精錬の話を出しつつも、DGでしか検証対象にはしてませんよね。 細かなところですけども、こんなところが検証する人のバイアスとして検証結果の数字に影響を与える部分で、数字が「正確」だったとしても、「正解」じゃないかもしれない。ということなんですよね。 それと、数字そのものは操作できなくても、その印象は操作できるんですよね。 検証をする中で、いろいろな試算をしてみて、想定している結果を導き出すために有利な数字と不利な数字が出てくる中で、より印象が良くなる数字を採用していったりするワケなんですよね。 今回の検証は、結論ありきで書き始めていませんが.....あ、書き始めてますね^^; ....場合によっては、結論ありきで検証を行って、それを裏付けるために必要な数値だけを都合のいいように組み合わせることもあるワケなんですよね。 今回の検証ではそんなことはしてませんけど、命中率の話はほとんどしてませんからねぇ。 ちょっと違いますけど、こんな例はどうでしょう。 ・ピヨさんが働いているレストランに食事に行きました。 ディナーメニューは、2つでした。 Aディナー 5,000円 Bディナー 7,000円 この場合、安い方の Aディナーの方がよく売れるんですよね。 でも、メニューを 3つに増やしました。 Aディナー 5,000円 Bディナー 7,000円 Cディナー 9,000円 こうなると、一番高いのは無理だけど、一番安いのもねぇ。という心理が働いて、 Bディナーが売れるようになるんですよね。そんなお話です。 これは実際に良く用いられている手法なので、ピヨさんのお店もホントに 3コースかもしれません(笑)。 さらに、もっと多く Bを売るためには Aディナー 5,000円 Bディナー 7,500円 Cディナー 9,000円 のように、Aディナーとの値段の差を広げ、Bディナーは Cディナーにより近いものですよ。ということを暗にアピールすることで、Bディナーをより注文しやすくするワケなんですよね。 こうやって、高見商店は...... という冗談はさておき、もう一つ、数字の意味を考える必要があるんですよね。 昨日も少し書いていましたけども、武器の与ダメージが 10%増えるとして、それがどれだけの意味を持つのか、って言うことを考える必要があるんですよね。 与ダメージが 10%増えても狩りの効率が 10%も改善するワケじゃないですからね。 それを使う場面場面で、それが発揮される効果が違うので、自分なりにその数字を咀嚼して、自分なりの判断をする必要があるワケなんですよね。 なので、考察だけを読むよりも、具体的に提示された数字を見ながら、自分の中でどこまでなら納得できるか、満足できるかって言うことを考えながら選びましょうね。って言うことですね。 重要なのは、数字だけに左右されず、全体を見て、自分の好みを取り入れて判断してね。って事ですね。 って、この前の結論と同じですけどね。 | |