高見ゆき日記
2008.11.27 Thu「ハントサポートペット」は、果たして高いのか?
今日も朝から狩りをしてみました。
今日も 1エンチャ分しか GKの杖が使えませんでしたね。
でも、GKの杖、ようやく残り 4本まで減ってきましたね。



ハントサポートペットですけども、有料課金アイテムとして提供されているので、NCJを批判する向きもあるようですが、このペットと 2PCとを比較することで検証をしてみました。

●利用料金
  ハントサポートペット
     5時間  200円
    60時間 2,400円(2,400円支払った場合)

  2PC用のキャラクター
     1ヶ月 2,400円(3ヶ月課金の場合)
     1時間  100円(ちょこっと課金の場合)
    60時間 6,000円(ちょこっと課金で60時間利用した場合)

●メリット・デメリット
 ハントサポートペットのメリット
   経験値を持っていかない
   装備を揃える必要がない
   召喚者に合わせてレベルアップしていく
   場面に合わせて召喚するペットを選べる
   PCは 1台で済む

 ハントサポートペットのデメリット
   三次職になると経験値を 50%以上持っていく

 2PCの場合のメリット
   PTを組むとソロと比較してバイタルは約 1.4倍長持ちする
   メインキャラよりレベルが高い支援を受けることも可能
   3次職以降もそれまでと同様に利用できる

 2PCの場合のデメリット
   バイタルあたりの経験値は多いが1匹あたりの経験値は少なくなる
   2PCキャラの用装備を揃える必要がある
   2PCキャラも育てる必要がある
   複数の支援を受けたい場合はそれぞれキャラを育てる必要がある
   操作性を考えるとパソコンが 2台必要(1台でも可能ですけども....)
   2台のパソコンを利用するための物理的なスペースが必要


ハントサポートペットをどのような位置づけにするかによって反応が違うんでしょうね。
でも、すでに 2PCのユーザもかなりの割合でいることを考えると、そこと比較することには意味があるのではないでしょうかね。

これまで、ソロが辛かったけども、2PCはちょっと.....と言う方にはすごくステキなサービスでしょうね。
そもそも 2PCの場合は、パソコンが 2台必要なワケですし、月額 2,400円必要になってきますので、2PCにしたいなぁ。と思いつつもなかなか実行に移せなかったユーザに対しては、必要なときだけ利用できて 5時間で 200円という価格設定のペットは非常に利用しやすい存在になるでしょうね。

つまりは、これまで 2PCにしたいけど、それが出来ずにいたユーザを多く取り込むことが出来る。と言うことでしょう。

具体的にかかる費用を試算してみると、1週間に 3回、各2時間くらい。週末は、土日合わせて 6時間くらい。インすると言うユーザを想定すると、1週間で 12時間。4週間で 48時間。このうち、狩りをしている時間が 7割だと計算すると、狩りをしている時間は 34時間。
その時間ペットを出しているとすると、1,400円で済むことになりますね。

これなら、2PCより気軽にペットを利用してみようかな、と思うユーザは増えるでしょうね。


ペットサービスを批判する方もいますけども、2PCのユーザもそれなりの数でいることを考えると、その批判は何に対して批判しているのでしょうか? と言う感じがしてしまいますね。


ただ、ペットサービスを利用している場合、三次職になったときどうするかですよね。
ペットを利用しない、と言う方法もありますけども、一度ペットを使い始めたユーザは、たぶん三次職になっても止められないでしょうから、50%を越える経験値を持って行かれながらも使い続けることになるんでしょうね。

そうすると、レベルアップに必要な時間は倍になり、ペットを利用する時間も倍になり、NCJは大もうけ(笑)。
まぁ、1ヶ月あたりのイン時間は変わらないでしょうから、NCJの 1ヶ月あたりの儲けは変わらないでしょうけどね。

※ここの日付は、寝るまでをその日、って事にしてます。つまりは、「12月31日27時」も「31日」です、って感じで。