高見ゆき日記
2009.01.23 Friコデナの値上がりの原因
日中はいつものように露店放置。



年末から徐々にコデナの値段が上がり始め、今週はとうとう、買値で 4aオーバー。売り値で 5aに到達してしまいましたね。
これは、去年の 4月30日に発表された不正利用者徹底対策の発表されたあとに暴騰した水準なんですよね。


これの意味するところは、年末年始は、業者がお休みだったって言うことなわけで、とりもなおさず、日本の業者がいかに多いか、ということの現れでもあるんでしょうね。


中国人の業者が多い、ってよく言われていますけども、中国(韓国も)は、正月じゃなく、旧正月(旧暦の正月で今頃の時期)をお祝いして休みますので、年末年始は普通の平日と変わらないんですよね。

なので、年末年始に休むって言うことは、日本人がやっている、ということなんですよね。
日本に在住している外国人。という可能性もありますけどね。

BOTが中国語で話をしている、っていうことも聞きますけども、日本人が中国人を装っているって言うパターンも多分に含まれているんでしょうか。


まぁ、少なくとも、BOT自体を稼働させているのが日本人じゃなかったとしても、それをとりまとめて、日本でアデナ、装備を流通させているのは間違いなく日本人が多く関わっている、って言うことでしょうね。

そして、個人じゃなくて、ビジネスとして仕組みが確立されている、って言うことですね。

日本語が分からなくて日本で働くこと(アルバイト)が出来ない中国人留学生を安く雇い入れて、BOTの稼働、監視をさせて、それで生産したアデナ、装備を日本人が販売している、みたいな感じのような気もしますね。



もう一つ、別の可能性としては、年末のある日、BOTの開発業者の一人が開発を止めた(逃げた)という噂が流れたんですよね。(12月16日の日記に書いている件ですね。)
その影響もあったのかも?という感じもしますね。

年末のある日、大きく分けて 2種類あると言われる BOTのソフトのうち、1つを開発しているエンジニアが開発を止めて逃げ出した、という噂が立ったんですよね。
韓国では業界全体で取り締まりを強化していて、開発者にもその手が及んだ可能性があるんですよね。

それにより、BOTの開発がストップして、それによって、BOTが利用できなくなった....という可能性ですね。

BOTの開発がストップしたとしても、すぐに BOTが利用できなくなるワケじゃなくて、運営側で何かしらのアップデートをした場合、そのアップデートに対応出来なくなったら動かなくなる、って言うことなんですよね。
で、リネの場合、nProtectという監視アプリが付いていますけども、このアプリの更新が他のゲームよりも頻繁に行われているそうで、2週間に 1回くらいのペースで更新されているそうなんですよね。

って言うことを考えると、12月16日から 2週間......そう、まさに年末のコデナが暴騰した時期に重なるんですよね。


BOTは、クライアントアプリだけで出来ているワケじゃなくて、BOTを動かすための定期的な課金も必要とされているようで、それを管理するサーバとかもあるらしいですね。
なので、おそらく、海外からもアクセスできるよう、日本国内に踏み台にするためのサーバも用意しているような気がしますね。

で、BOTの開発が止まったことでその海外から接続するためのサーバも更新が出来ず、海外からのアクセスが一切出来なった。それにより、それまで在庫として管理していたアデナ、アイテムまで動かせない状況に.....

それによって、コデナの流通が止まり、一気に暴騰した.....

1月7日の日記にも少し書いていますけども、1月7日に日記を書きつつ、その可能性に気づいたんですよね。

コデナだけじゃなくいくつかのアイテムが極端に減ったこと、それまでよく見かけていたギランの売り子が一気に減ったこと、って言うことを考え合わせると、こっちの方が可能性としては高いような気がするんですよね。



まぁ、このコデナの暴騰が、バーツサーバだけの現象ならば、運営チームが不正利用者対策を頑張ってくれた!っていう可能性もあるわけですけどね。

※ここの日付は、寝るまでをその日、って事にしてます。つまりは、「12月31日27時」も「31日」です、って感じで。