高見ゆき日記
2009.03.28 Satレイド戦における盾職  Part 3
日中はインできず....

夜遅くになってインして、ちょっとだけ信託で狩り。



(つづき)

では、具体的な例として、5人 PTを考えてみましょう。
A:盾職  B:近接アタッカー  C:弓職  D:バッファー  E:ヒーラー

Aがヘイトで FAし、B、Cが攻撃に加わり、途中で Eがヒールをした、という場合。

戦闘が始まった時点で、モンスは、PTメンバーの A~Eを攻撃対象としてヘイト値のリストを作ります。
これが「ヘイトリスト」と呼ばれるものです。

そして、

 A:FAで 20 ヘイトで 50 + 攻撃 10   + 攻撃 10   + 攻撃 10 ………
 B:          攻撃 15 + 攻撃 15 + 攻撃 15 + 攻撃 15 + 攻撃 15 ………
 C:          攻撃 25  + 攻撃 25  +攻撃 25  +攻撃 25………
 D:
 E:                ヒール 30

といった感じでヘイト値が追加されていきます。(数値は適当ですけども。)
当然、Aより Bの方が攻撃力は大きく、攻撃速度も速いため、このまま攻撃を続けると Bのヘイト値が Aのヘイト値を越えてしまいます。
そうすると、モンスの攻撃は Aから Bへ変わります。

これがいわゆる「タゲ飛び」といわれるものです。

そうならないために、盾職は適度に「ヘイト」のスキルを使い、自身のヘイト値を高めてタゲを維持します。

上級者になると、ヘイトをうまく管理することで、意識的にタゲ飛びを起こし、Aと Bの間でモンスを行ったり来たりさせることで、攻撃を受ける回数を減らす、モンスのキャッチボールをすることもできるようになります。


(つづく)

※ここの日付は、寝るまでをその日、って事にしてます。つまりは、「12月31日27時」も「31日」です、って感じで。