高見ゆき日記
2009.03.31 TueHappy Birthday       レイド戦における盾職  Part 5
日中は、いつものように露店放置。


夜、要塞でエンチャをもらって信託でちょっとだけ狩り。
狩りが終わって、明日のよう再譲渡に備えて AAを描いて.....

でも、眠たくて、AAのドラえもんの顔がゆがんでいるのが分かっていても、それを修正する気力がなかったですねぇ。
蓮さんが隣で描いてくださっているのも最後まで見届けることも出来なかったですね。

蓮さん、描いてくださって、ありがと。^^




(つづき)

さてさて、レイドボスの討伐ですけども、これらの知識を元にすると、とにかく「ヘイト」のスキルを使って「ヘイト値」を上げ続けさえすれば、レイドのタゲを固定することが出来て、安定的に討伐が出来るはずです。
ですが、それでも「タゲ飛び」が発生することがあるのです。

で、この「タゲ飛び」が発生する原因ですけども、明確な条件、仕組みは分かっていません。
ですけども、これまで多くの盾職のみなさんがその仕組みの解明に尽力してくださったおかげで、少しだけその仕組みを理解する説が提案されています。

一番有力な説として、レイドボスが上記にでてきた「ヘイトリスト」をシャッフルするスキルを使うというもので、それにより、討伐のメンバーが持つヘイト値が入れ替わり、それによってタゲが変わってしまう、というものです。

このヘイト値がシャッフルされる現象(もしくはそのスキル)を「ヘイトシャッフル」と呼んでいます。

これは、レイドボスがヘイトリストをシャッフルするするもので、具体的には、下記のようなイメージです。
ヘイトシャッフルが起こる時点で下記のようなヘイト値だったとします。

 A:200
 B:100
 C: 80
 D: 10
 E: 40

これのヘイトリストを PTメンバーの中で入れ替えてしまいますので、例えば、

 A: 10
 B: 40
 C:100
 D: 80
 E:200

の様になります。
これにより、レイドボスは、ヘイト値が一番大きい Eを攻撃することになります。

上記の例は、極端ですけども、この状態になると、Aと Eのヘイト値の差が大きいため、なかなか Eからタゲをはがすことが出来なくなり、危険な状態になることがあります。


そうならないための対処としては、なるべく討伐の PTメンバーのヘイト値が均一になるように努力する方法があります。

例えば、盾職は「ヘイト」を使いすぎないようにして、一人だけ突出した「ヘイト値」にならないようにします。
具体的には、「ヘイト」を使う回数を調整して、Bへタゲが移っても「ヘイト」1回でタゲが戻るくらいの「ヘイト値」に調整をしておきます。

他には、ヒーラーさん、バッファーさんも攻撃したり、スキルを使ったりして、適度にヘイト値をためておくようにしておく方がいいでしょう。
ただし、レイドボスの中には、範囲攻撃をするものもいるので、不用意に近づいてダメージを受けないようにしないといけないですね。

具体的には、下記のようにヘイト値がコントロールされていれば、「ヘイトシャッフル」が起こっても比較的時間をかけずにタゲを戻すことが出来るでしょう。

 A:110
 B:100
 C: 90
 D: 70
 E: 90


と、言う感じで書いてきましたけども、ここまで読んでいただいて、何となくモンスがどうやって攻撃対象を決めているか分かってもらえたらいいなぁ。と思いますね。

そして、盾職だけでタゲをコントロールするには限界があるかも...ということもちょっとは気づいてもらえたら嬉しいですね。


(つづく)

※ここの日付は、寝るまでをその日、って事にしてます。つまりは、「12月31日27時」も「31日」です、って感じで。