高見ゆき日記
2009.07.10 Fri「ネトゲ廃人」
いつものように露店放置。





「ネトゲ廃人」という本があります。
まだ読んだことがない方、読んでみませんか?


この本は、フリーライターの芦崎治さんが書いた、ネットゲームの中毒者とそれを取り巻く現状のルポルタージュ本ですね。

前半は、廃人だった方(現在進行形の方もいますね)にインタビューをして、そのときのインタビューを中心に書かれています。
後半以降は、韓国の状況とそれに対して韓国がどう対応しようとしているかが書かれています。
そして、日本もそろそろ本腰を上げて対策をして行かなくてはいけないのでは?と警鐘を鳴らす、と言う構成になっています。


この本で紹介されている方々ほどひどくはなくても、私自身、自分でゲーム中毒であることを自覚してるので、改めて考えさせられますね。

今は試験勉強をしていることもあって、狩りには行っていませんけども、それでも毎日露店を出していますし、公式サイトもよく見てますし、こうして日記も書いていますからね。

中毒かどうかは、インしている時間の多い少ないが問題なんじゃなくって、頭の中のどれくらいを占めているか、って言うことが問題だと思うんですよね。
現状は、狩りをしに行く時間が減った、っていうだけで、それ以外の部分は何も変わっていないんですよねぇ.....


これこそが、まさに中毒の中毒たる所以.....

※ここの日付は、寝るまでをその日、って事にしてます。つまりは、「12月31日27時」も「31日」です、って感じで。