高見ゆき日記
2009.08.01 Satリネの中で選挙活動って出来るんでしょうか?
いつものように露店放置。



昨日、中国で、リネ2の部分無料サービスの導入。と言う記事を書きましたけども、中国では、RMTを規制する法案も発表されていましたね。


 この法律は、ゲーム内などの仮想通貨を現金化することを禁止するもののようです。
 ただし、そのサービスを運営しているところがやる公式 RMTは規制対象外としているようです。


つまりは、非公認の RMT業者は違法として取り締まりますよ、と言うことですね。

1年ほど前に韓国でも同様の法律が施行されていますので、もういい加減に日本も法律の検討をしなくてはいけない時期でしょうね。


RMTは、ゲーム内のバランスを壊すだけでなく、著作権の問題や、マネーロンダリングの問題、課税の問題などなどリアルとも密接に絡み合う問題ですから、放置しておいていい問題ではないと思うんですよね。


まぁ、政治家の方々は問題の本質を理解できていないんでしょうけどね。


そういえば、政治と言えば衆議院が解散されましたけども、リネなんかの中で選挙活動をしてもいいものなんですかね?


リネの中では商品の宣伝みたいな事をしちゃいけないようですけども、候補者が自分の名前のキャラを作って、「8月30日に投票をお願いします!」ってシャウトし続けるとか。。。。。

候補者のブログとか Webサイトは選挙期間中は更新しちゃいけないようですけども、キャラのブログだったらいいの?みたいな、ね。


RMTは政治家の方々が理解できないなら、政治家の方々が理解できる選挙活動を MMOでしてみて、問題を起こしてみたりすると、

  政治家の誰かがこんな世界があったのか!
  これは大問題だ!

って思ってくれる方が出てくるかもしれないですね。。。。。。って、無理かな(笑)。

※ここの日付は、寝るまでをその日、って事にしてます。つまりは、「12月31日27時」も「31日」です、って感じで。