高見ゆき日記
2009.08.06 Thuセロムイベントでリネの経済はどう変わったか!? その4
いつものように露店放置。



さてさて。

昨日までのお話は大丈夫でしたでしょうか?
あまり具体的な話をしていないので、分かりにくいかもしれませんけども、こんな話はどうでしょう?


  日本人の個人が持っている総資産は 1500兆円と言われています。
  世界全体の 4割?を日本人が持っているんだとか。

  でも、日本は深刻な不況なんです。
  なぜでしょう?

  理由は、そのお金が動かないからなんですね。
  動かないお金は、ないものと同じこと。

  お金には価値がない物ですから。

  お金はそれそのものには価値はないけれど、
  経済を動かす血液でもあるワケなんですよね。


って言うわけで、お金は世の中を回ってこそ正しく価値を与えられる物なので、動かなければ価値を持たないワケなんですよね。
そんなわけで、1500兆円の半分は銀行に預金されていると言われていますけども、そのお金は全く価値を生み出していないワケなんですよね。

  お金を動かす施策こそが景気を拡大させる施策なわけなんです。


で、リネのお話ですけども、毎日毎日アイテムが配られます!って言うことになると、みんな嬉しくなるワケなんですよね。

そうしたら、

  これを換金して何かアイテム買おう!

  新しいアイテム買って頑張って狩りに行こう!

  懐が心許なくて迷ってたけど、思い切って買っちゃおう!

って言うような心理が働いて、経済が一気に流動化を始めるんですよね。
結果的にそれがインフレにつながるワケなんですけども、経済は活性化するんですよね。


インフレになる理由は、みんなが「欲しい!」っていう気持ちが物の値段をつり上げていくわけですからね。

  アイテム欲しい。
  でも売られてるアイテムがない。

  それじゃ、この人より高いアデナを払うから私に売って!

ってね。

(つづく)

※ここの日付は、寝るまでをその日、って事にしてます。つまりは、「12月31日27時」も「31日」です、って感じで。