2009.08.08 Sat | セロムイベントでリネの経済はどう変わったか!? その6 |
いつものように露店放置。 「お金を動かす施策こそが景気を拡大させる施策なわけなんです。」って一昨日書きましたけども、逆に言えば、お金を動かさないシステムを実装すれば、インフレ対策になる!って言うことですよね。 リネもインフレをコントロールするために、銀行の預金システムを実装すればいいんですよね。 銀行を作る ↓ お金をいっぱい持っている人がアデナを銀行に預ける ↓ アデナの流通が鈍くなる ↓ インフレが抑制される 銀行に預けると、1年間で 5%の金利を付けますよ。としておいたとすると、リネ内の経済成長は年率 5%前後にコントロールすることも可能になるかもしれないんですよね。(経済成長率≒インフレ率) 特に、日本人は貯蓄するの好きなので、かなりの効果があるような気がしますね。 3ヶ月間預金は降ろせません! でも 1%金利優遇! なんて言う定期預金のシステムなんかを作るとなおさらですよね。 リアルの場合、この金利をコントロールしているのが「公定歩合」なんですけども、これでインフレ・デフレのコントロールをしているわけなんですよね。 公定歩合の上げ下げだけで全てをコントロールできるほどリアルの経済は単純ではないんですけども。 つい最近、スウェーデンで実質マイナス金利(お金を預けておくとお金が減っていく状態の金利)になったと言われていますけども、日本も同じようなことをすれば経済の活性化につながると思うんですよね。 マイナス金利にしないまでも、金利をゼロにして(って、今すでに限りなくゼロですけども)、今はお金がかからない口座管理料を預金額の 1%に設定します!って言えば、あっという間に預金口座からお金がでていきますよね。 そして、そのお金が株式市場なんかに流れていくと、一気に株式市場は活性化しますよね。 日本の上場会社の株式総額は 300兆円と言われているので、預金額の 10%が流入するだけでも全体を 25%も押し上げる効果になるわけですからね。 今の日経平均が 10,000円くらいなので、これが一気に 12,500円くらいになるイメージですね。 実際は、それだけ株価を押し上げるような政策が発表されると、みんなこぞって株式市場に殺到するので、あっという間に 2倍くらいの株価になるんでしょうね。 そうすると、お金が回り始めて、景気回復につながると思うんですけどね。 | |