高見ゆき日記
2009.08.13 Thuセロムイベントでリネの経済はどう変わったか!? その7
いつものように露店放置。



前回からちょっと間が空いてしまいましたが.....


で、なぜ、アメリカが経済大国と言われるか。

それはお金を使う国だからですね。


日本人
  お金を貯めて余裕があるお金で買い物をする

アメリカ人
  クレジットカードで取りあえず買い物をする


これは非常に極端な書き方で、いろいろなところからご指摘があるかとは思いますが、アメリカの経済力は、消費大国だからなんですよね。
それだけお金が回っている。って言うことなんですよね。

お金を使うからこそ、貿易赤字であっても多くの国から投資を呼び込み、それが結果的にアメリカを経済大国たらしめているワケなんですよね。


経済を考える上では、日本人の考える「質素倹約」「貯蓄は美徳」は、悪影響しか持たないんですよね。
私も「質素倹約」「貯蓄は美徳」って育てられてきたので、なかなかそれを否定することは難しいんですけども。


テレビなんかで「けちけち大作戦!」「ローコスト生活!」みたいな番組がありますけども、これこそが不況をより深刻にしている原因だったりするんですよね。

内需を拡大するためには、みんながお金を使う。っていうしかないんですよね。

物を大量生産、大量消費するのはエコじゃないので、サービスにお金を払う。っていう文化が根付けばいいんでしょうね。

日本人は、サービスはタダだと思っていますけども、サービスにこそ心がこもっているワケなので、嬉しくなるサービスには相応の対価をお支払いすべきですよね。


例えば、

  シェーカーを振りながら、楽しい話で盛り上げてくれる。

  お客さんは嬉しくなってチップをはずんでくれる。


ねー、ピヨさん、ピヨさんもお客さんも幸せになれますよね。^^
(今回は、全くリネの話が絡んでなかったので、無理矢理リネの話に絡ませつつ....)


カクテルも美味しくなければ行きませんけども、お店の方のサービスに満足するからまた行こう、って思うんですよね。
お金を払う側も気持ちよく払いたいですからね。

※ここの日付は、寝るまでをその日、って事にしてます。つまりは、「12月31日27時」も「31日」です、って感じで。