2009.08.31 Mon | 自民党の総裁選 |
いつものように露店放置。 夜、インして、ちょっとだけ狩り。 さすがに、30分くらいで眠たくなっちゃいますねぇ..... せっかくなので、今日も選挙関連のことを。 昨日の衆院選で自民党は大敗しましたけども、そのために麻生さんが党総裁を辞任するそうで、そのためににわかに次期総裁を巡る動きが活発になってきたようですね。 そして、舛添さんも総裁選に名乗りを上げるべく動き始めたようですけども、これまでの自民党の歴史の中で参院議員から党総裁が選ばれたことがないそうで、参院議員の舛添さんが党総裁になることには異論があるようですね。 自民党の党規としては、自民党の国会議員であれば党総裁になれると書かれているそうなので、規則上は問題ないそうなんですけども。 で、参院議員が総理大臣になったら何が困るのか、考えてみました。 2009年 8月某日 もし、麻生さんが参議院議員だったら.... 総理大臣「ここまで議論が紛糾し審議が進まないなら、衆議院を解散する!」 党幹事長「総理、本当に解散なさるんですか!?」 総理大臣「民意を問うためには衆院の解散しかないだろう?」 党幹事長「こんな逆風が吹き荒れる中解散したらどうなることか....」 総理大臣「仕方ないだろう、衆議院なんだから。 まぁ、俺は参議院議員だから、衆院を解散しても俺の身分は安泰だけどな。 おまえ達だけ民意を問われてこいよ!」 党幹事長「えぇぇーーーーーーーっ!!!!!」 たぶん、総理が参議院議員だったら、衆議院を解散しても自らが信を問われることがないので、そこに異論があるんでしょうね。 でも、まぁ、今回はこれまでと違って、自民党の総裁になったとしても総理大臣になるワケじゃないので、これまでと同じ必要はないんでしょうけどね。 | |